【定番レシピ】生も乾も!しいたけのバター焼き

しいたけの定番レシピ、バター焼き。
ざっと作っても美味しくなる料理なので、一品足したい時にもとってもおすすめ♪
原木しいたけが特産品の諸塚村から、
生しいたけだけでなく乾しいたけも美味しく食べられるレシピをお届けします!

レシピは、イベントでバター焼きの試食を作ってくれる諸塚村役場の方よりご提供いただきました。ありがとうございます!

 

しいたけのバター焼きレシピ 生しいたけ編

 

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準備するもの

・生しいたけ
・有塩バター
・塩胡椒

 

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①生しいたけの汚れを軽く取る

キッチンペーパーで軽く拭き取るか水でサッと洗います。
水でしっかり洗うと食感が悪くなってしまうため、
短時間でサッと洗ってください。

 

②生しいたけの石突きを取り、軸を切り離す

生しいたけの軸の先にある黒く固い石突き部分を切り取ります。
軸は傘との境目で切り離します。軸は味が濃くとても美味しい部分。
一緒に炒めるので取っておきましょう。

 

軸に関するワンポイント!-------

●軸も石突きも、調理用ハサミを使うととっても楽に切れます。
●軸は、傘との境目を握りぐりっと回すとすぽっと取れます。
少し難しいですが、これが出来るのは生しいたけならでは。お試しください!
●軸を繊維に沿って裂くとシャキシャキ、輪切りにするとまるで貝柱。
そのままだと歯ごたえ抜群です。お好みでどうぞ♪

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③生しいたけの傘を好きな大きさにカットする

肉厚だったら縦横に4分割、小さめだったら半分など
椎茸の厚さや大きさによってお好きなサイズに切ってください。
おつまみにしたい時はコロコロ細かなサイズ、メイン料理の時は大きめなど
変えてみるのもおすすめです。

 

④フライパンでバターを溶かし、生しいたけを入れて炒める

まずは少なめに溶かし、生しいたけを炒めます。
軸にもしっかり火が通るよう弱火から中火でじっくり長めに炒めます。
特に傘部分は焦げないようにご注意ください。
長く炒めるほど、プリプリからカリカリに食感が変わります!

 

⑤火が通ったら調味料で味をととのえる

しっかり火が通ったら、味見をしながら追加でバターを加え、
塩胡椒で味を調えます。
バターで十分塩味がつけば、胡椒のみでも大丈夫です。
塩胡椒を醤油に変えたり麵つゆにしてみたり、アレンジも自由!
ご家庭の味にどうぞ♪

 

 

しいたけのバター焼きレシピ 乾しいたけ編

 

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準備するもの

・戻した乾しいたけ
・有塩バター
・塩胡椒

 

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乾しいたけの戻し方はこちら!
スタッフレポート「100%UMAMI出汁!乾椎茸の戻し方ベストレシピ」 – もろっこはうす

※戻す時間に6時間、煮含めに1時間ほどかかります。前日からご用意ください。

 

①フライパンでバターを溶かし、戻した乾しいたけを入れて炒める

バターは少なめに溶かし、乾しいたけを中火から強火で炒めます。
一度火を通しているため、水分を飛ばしつつバターを絡めて十分温まればOKです。

 

②温まったら調味料で味をととのえる

乾しいたけが温まったら、味見をしながらバターを追加し、
塩胡椒で味を調えます。こちらもお好きにアレンジください。
ふっくらした食感なので、優しい味付けがぴったりです。

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生しいたけと乾しいたけ、それぞれのバター焼きレシピはいかがでしたか?
乾しいたけで作るのは少し大変ですが、乾しいたけならではの
ふっくらした食感も楽しんでいただけたら嬉しいです!
どちらもぜひお試しください♪