諸塚村民に聞きました!柚子胡椒の美味しい食べ方7選♪
諸塚村で、各家庭に必ずあると言っても過言ではないかもしれない調味料が「柚子胡椒」です。
柚子が庭に育っているお家なら、1年分作っておくご家庭も。
塩×柚子なのか、醤油×柚子なのか、材料の配分や選び方もそれぞれなので、諸塚村では「家庭の味」。
今回は、そんな柚子胡椒(諸塚村では柚子ごしょうと呼びます)をどうやって食べているのか、村の方に聞いてみました!
美味しそうな使い方をたくさん教えてもらいましたので、その中でも特におすすめな7選をご紹介いたします♪
1.鍋と柚子ごしょう
最初から普通の答えが出てきたとお思いのことでしょう。しかし、驚くのはここから。
一般的には薬味として使われますが、少しずつ使っていては1年分の柚子ごしょうを消費しきれません。もうじき新しい柚子ごしょうを作る、という時期になってくると、鍋の味付け代わりに使うことも。
ピリっとした辛みと完熟のゆずの香りが立つ柚子ごしょう鍋。具材は鶏や白菜はもちろん、お豆腐などの淡泊な味わいの物もおすすめです!
辛さの強い柚子ごしょうは入れすぎにご注意くださいね。
2.サラダと柚子ごしょう
ドレッシング代わりに柚子ごしょうを混ぜ込めば、油分のないヘルシーサラダができあがり!唐辛子に含まれるカプサイシンの働きはダイエットにも強い味方。
夏ならトマト。ざくざく切ったトマトにのせるだけで完成です。
ポテトサラダに混ぜ込めば、一気に大人の味に。おつまみにもおすすめ!
柚子ごしょうのサラダ、美味しそうじゃありませんか?
3.お刺身と柚子ごしょう
ドレッシングの代わりになれば、お醤油の代わりにもなるのが柚子ごしょう。
ちょこっとお刺身にのせて、くるっと巻いていただきます。くさみもなく、お醤油もいらず食べられてお魚の風味とベストマッチ!
九州独自の甘い刺身醤油ももちろんとっても美味しいので、少しくどく感じるときなどにやってみてはどうでしょう。
4.パスタと柚子ごしょう
ペペロンチーノを食べたいけれど、外出の予定があるからにんにくは避けたいし油分も極力抑えたい…そんなときは柚子ごしょうで味付け!
案外はまってしまう味わいですよ♪
5.餃子と柚子ごしょう
2022年、2023年と宮崎市の年間支出額が日本一となった餃子。もちろん諸塚村の人々も餃子大好きです。
ラー油、酢醤油ももちろん美味しいのですが、柚子ごしょうも試してみませんか?箸が止まらぬ美味しさです!
6.お味噌汁と柚子ごしょう
実は諸塚村で最もポピュラーな組み合わせが、お味噌汁と柚子ごしょう。
毎日いただくお味噌汁に毎日柚子ごしょうを入れるのがごく一般的な食べ方です。
だからこそ余計に、家庭の味の一角となるんでしょうね。
7.調味料と柚子ごしょう
お味噌と練れば柚子味噌、マヨネーズと練れば柚子マヨ。他の調味料との相性もすこぶる良いのが柚子ごしょう。
お野菜に、お豆腐に、ごはんに、お肉に、お魚に、万能です。
7つの食べ方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
諸塚村では何にでも柚子ごしょうを使うので、7つに絞るのが難しかったです。
わさび、からしの代わりにはもちろん、醤油やマヨネーズの代わりに使っている方も多く、柚子ごしょうの万能さをより深く広く知ることができました。
結論:諸塚村の人は、柚子ごしょうをとにかく何にでも使う!
気になった食べ方があれば、試してみてくださいね♪
↓もろっこはうすの柚子ごしょうは3種類♪↓
青・・・夏に採れた青柚子と、青唐辛子を使って作った柚子胡椒です。
爽やかな香りとさっぱりした味わいが特徴で、夏の暑い季節にピリッとぴったり!
赤・・・秋に熟れた黄柚子と、赤唐辛子を使って作った柚子胡椒です。
コクのある味わいが特徴です。冬のほかほかなお料理と相性抜群!
黄・・・秋に熟れた黄柚子と、辛味の強い黄唐辛子を使って作った柚子胡椒です。
激辛ですので、季節を問わず辛いのがお好きな方にオススメです。